日曜日, 1月 08, 2012

GoogleChromeの使い方。 別のプロファイルを作成する

IE嫌いな私は、以前まで タブブラウザーのDounutPを使ってました。ブラウザエンジンがIEなのが悔しい。

最近はタブ機能にも対応したIEですが、それ以前から私は、GoogleChromeを便利に使ってます。

このブラウザーは早いってところを売りにしてるブラウザーですが、私はChromeのこんなところが気に入ってます。

タイトルにも書きましたが、Chromeは別の、一台のパソコンの中に別の複数のプロファイルが作れるのです。
どういうことかと言いますと、Windowsには元々複数のユーザーで一台のパソコンを利用できるようにユーザーの切り替えができます。この機能の簡易版みたいな感じです。
立ち上げるChromeによって、全く別のアカウントで ネットに接続することができます。

どのようなときに利用するかと言いますと。Gmailのアカウントを 仕事用とプライベート用の2つ持ってる人なんかには特におすすめです。
または、子供と自分で一台のパソコンを使ってる人なんかにもいいと思います。

プロファイルを使い分けることによって、どのようなことが別々になるかというと。ブックマークや履歴
他の人に知られたくないページにログインするために、いちいちIDとパスワードを入力していたようなことが、ブラウザーが持っている機能ですがアカウント毎に別々に自動にログインされるような機能も意識せずに別々になります。

使い方はカンタンです。

  1. デスクトップにあるだろう、Chromeのショートカットを もう一個 コピペします。
  2. choromeのアイコン【 右クリ 】 コピー 他の場所で 【 右クリ 】貼り付け です。
  3. ついでに アイコンの名前を 適当につけときます。(仕事用とか??)
  4. 次に、新しく作った Chrome アイコン 【 右クリ 】 プロパティー
  5. リンク先のボックス選択でリンク先の最後に「 --user-data-dir="..\..\User Data\プロファイル名"」と追記。(先頭に半角スペース、「プロファイル名」の部分は好きな文字列で)
  6. 【OK】ボタンまたは【適用】です。
  7. このショートカットから起動すると、(ショートカットで指定したプロファイルがない場合は作成され)そのプロファイルでGoogle Chromeを起動します。

詳細は起動オプションのページの--user-data-dirを参照してください。
WINのバージョンによれば、相対パスで指定する場合、指定したフォルダを先に作成しておかないと起動時にクラッシュすることがあるらしいです。

コレで簡単に 一台のパソコンの中に もう一つのアカウントを制作することができます。

関連リンク。
“遊び用ちょろめ”と“仕事用Chrome”を使い分ける
--user-data-dir="<ユーザーデータフォルダの場所>"
既定のものとは別のプロファイルを新規作成するには?

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