土曜日, 6月 11, 2011

減圧弁と背圧弁の違い 知恵袋

自分の回答としては、うまく回答できたと思うのでbolgしてみました。

以下そのまんまです。

----------質問者-------------

配管についている減圧弁と背圧弁の違いがよく分かりません。
ネットでどの解説も自分の理解力が乏しいのかスッキリしません。
だからここに来ました。
相手が子供だと思って教えていただけませんか。
(補足)
ありがとうございます。 例えば、モーターでカムシャフトを回転上下させることにより、注射器のように液体を「吸引して吐出」を交互に繰り返すタイプのポンプの場合、脈動して流量が一定しません。このような場合に使われるのですか。つまり、圧力の一定=流量の一定となるのでしょうか。また、この場合はどちらの弁なのか、それぞれの弁の使い分けを教えていただけないでしょうか。

----------私の回答--------------

図のようなイメージで見てもらえると、理解できるのではないでしょうか?

上は、ポンプの圧力の変化です。1回転の中に圧力が高い時と低い時があります。

下の二つは、減圧弁と背圧弁の排出側(ポンプと接続する反対)の圧力の変化です。
他の方の回答のように、背圧弁は設定圧力より高くなった時に排出されます。
減圧弁は、設定圧力より、低い圧力で排出します。(色を塗っているところで排出です。)

これらの弁を、ピストンポンプにどう繋ぐかってことですけど。
一番下の図のようになります。主の流れ方向は左から右です。

一定の圧力で、減圧弁がポンプからの排出を行ってくれます。
ただし、ピストンポンプの場合、排出されなかった流れ(圧力は)逃げるところがないため。ピストンを破壊してしまいます。
そこで、一定圧以上の圧力を背圧弁で逃がします。(図では,もう一度ポンプの吸い込み側に戻してます。)
流量は、減圧弁の後に付けたバルブで調整します。

基本はコレでよいと思います。
但しこのままでは、脈動は解消されません。
ピストンポンプのピストンが一つの場合に、圧力がゼロの時がありますから。このゼロを無くすために、ピストンを2ヶ以上にする。もしくは、常時減圧弁に圧力がかかるような仕組みが必要です。


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う~~~ん、自分でも図などをはめ込み上手に回答できたと思います。

知恵袋で質問する人はもっと、具体的に何?を知りたいのかを伝えてくれると回答するのもしやすいんですけど、この質問者は、うまく質問してくれてると思います。



よーく考えると、間違ってる


ピストンポンプで、ピストンが一つだったら、一回転中 180/360(半分の)間は、ピストン内に吸い込む時間なので、減圧弁から排出される量の色分けは間違ってるな。
早速、回答を編集しよう。



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